外壁塗装の塗料の選び方とオススメ塗料

外壁塗装の塗料選び

シリコン、フッ素、無機塗料他、ご希望に応じて各種ご提案致します

外壁塗装や屋根塗装で、どの塗料にするかは、お客様も関心が高いところだと思います。当店では、日本ペイント、関西ペイント、エスケー化研をはじめ、各種塗料を取り扱っており、その中で、屋根、外壁の状態、お客様のご予算等に応じて、最適な塗料を厳選してご提案させていただいております。

下記ご紹介の塗料以外もご提案可能ですので、ご希望の塗料があれば、お知らせください!

各メーカーの塗料、
取り扱いございます

日本ペイント、ミズタニ、エスケー化研、スズカファイン株式会社、キクスイ、オートケミカル
日本ペイント、ミズタニ、エスケー化研、スズカファイン株式会社、キクスイ、オートケミカル

コスパで選ぶなら、シリコン塗料!

日本ペイントパーフェクトトップ

通常のシリコン塗料に、紫外線による劣化要因『ラジカル』の発生を抑えた高耐久塗料です。艶消しも選べます。

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関西ペイントアレスダイナミックTOP

関西ペイントのラジカル制御式塗料。日本ペイントと比べると後発ですが、性能面では優れています。

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京都工芸繊維大学、科学技術振興機構との協力で生まれた汚れにくい塗料。耐用年数も15~18年と長持ちです。

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塙塗装工業代表

通常のシリコン塗料は耐久年数は10年前後ですが、ラジカル制御式塗料は12~15年耐久と、費用も大きく変わらず、耐久性が長くなるため特にオススメしています!中でも、ナノコンポジットは、汚れにくい塗料として、当社でも施工が多く、特にオススメしています。

耐久性で選ぶなら、フッ素・無機塗料!

アプラウドシェラスター

日本ペイントの最高峰の塗料、アプラウドシェラスターは、24年を超える耐用年数でモルタル、コンクリート外壁に最適です。

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スズカファインビーズコート無機

スズカファインの最上級グレード、ビーズコート無機は卓越した超撥水性能で劣化・汚れに強く、高耐候を誇る塗料です。

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キクスイラーテル

塗料メーカーの老舗、キクスイのラーテルは、無機ハイブリッド塗料で30年の耐久性を誇ります。           

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塙塗装工業代表

無機塗料にも様々な種類がありますが、屋根・外壁の状態に合わせてご提案させていただいております。高耐久な塗料にすることで、10年に一度の塗り替えが20年に一度になり、結果としてコストを抑えることにもなりますよ^^

例:シリコン塗料無機塗料
の1年あたりの費用の比較

12年耐久
総費用80万円

80万円 ÷ 12年 = 6.7万円/年

無機塗料

20年耐久
総費用110万円

110万円 ÷ 20年 = 5.5万円/年

機能や目的で選べる塗料も多数ご用意!

ピュアライドUVプロテクトクリヤー

外壁の色や模様をそのまま生かせるクリア塗料です。シリコンとフッ素がありますので、耐用年数とご予算でご検討ください。

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日本ペイントサーモアイ

日本ペイントの遮熱塗料で、最も国内では実績もある塗料です。遮熱性能も高く、シリコン、フッ素から選べます。

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スズカファインWBアート

高意匠サイディングの塗り替えには、2色塗り、3色塗りができるWBアートで上質な質感の塗装にできます。

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塙塗装工業代表

長持ちさせたい、遮熱機能を付けたい、安く済ませたい、などなど、ご要望をお申し付けください!屋根や外壁の状態、ご予算に応じて各種塗料をプランニング致します。まずは無料見積もりをご利用ください!

塗料の選び方 3つのポイント

1.耐久年数と予算で選ぶ

塗料の耐久年数と価格の関係

まず一つ目のポイントは、塗料の耐久年数と、ご予算とのバランスです。耐久性が長い塗料ほど高くなりますし、価格を抑えると耐久年数はその分短くなります。

ただ、塗り替えの期間を考えると、耐久年数が高いほうが安くつくこともあります。

分かりやすいのは、『総費用÷耐用年数=1年あたりの費用』です。そうすると、年間あたりの支出が少ないものが一番オトク、ということになります。

この辺りは、お客様の今後のライフプランなどもお伺いしたうえで、最適なプランをお選びいただきたいと思います。

例:シリコン塗料無機塗料
の1年あたりの費用の比較

12年耐久
総費用80万円

80万円 ÷ 12年 = 6.7万円/年

無機塗料

20年耐久
総費用110万円

110万円 ÷ 20年 = 5.5万円/年

例えば、家をご購入されて初めての塗装の場合は、長持ちする無機塗料を、逆に、お子様が大きくなられて、将来建て替えの可能性もある場合は、シリコン塗料をお選びいただくなど、ライフプランによって、最適なプランは変わりますよね。

塙塗装工業代表

この場合、無機塗料を選ばれたほうが間違いなくお得ですが、一つ見落としてはいけないのは、付帯部塗装やコーキングの耐久性です。無機塗料を選ばれるのであれば、コーキングや付帯部塗装の耐久年数も必ず確認しましょう。

▶︎ 20年耐久のコーキング材『オートンイクシード』について詳しく見る

2.色で選ぶ

次にどんな色にするかです。一つ注意点として、塗料によって選べる色が異なりますので、選んだ塗料の色パターンもチェックしておきましょう。

また、色を変えて雰囲気を変えたい、オシャレにしたいという方は、色の塗り板見本をお持ちして色のご相談に応じますので、お気軽にご相談ください。

塗料によって、ツヤあり、7分ツヤ、5分ツヤ、3分ツヤ、ツヤ無しなどが選べます。この辺りも、それぞれのメリット・デメリットや、お客様のお好みによってご提案します。

白・ベージュ系

白やベージュ系はお選びになる方が一番多い色ですが、基本的には、汚れにくい塗料をオススメしています。白もいろんな白がありますので、ぜひ、カラーシミュレーションをご活用ください!

ツートンカラー

オシャレな印象で人気があるのがツートンカラー。ポイントは、ベースの色と、ポイントカラーのバランス。アクセントになるポイントカラーは、1~3割で配色すると、バランスが良くなりますよ!

ネイビー・青系

ネイビーや濃いブルーは落ち着いた印象を与え、薄い水色は爽やかな印象です。色の明るさによっては、周囲となじみにくい色でもあるので注意が必要です。

グレー・黒系

クールなイメージで、スタイリッシュに仕上がりますが、夏場熱くなりがちなので、遮熱塗料がオススメです。
汚れが目立ちにくいグレーは、他の色にもなじみやすく、人気の色です。

オレンジ・黄色系

白や茶色との相性が良い色です。柔らかい雰囲気に仕上げる場合は白と組み合わせ、まとまり良く仕上げる場合は茶色を選択すれば良いでしょう。濃いオレンジは、元気の良い印象でもありますが周囲との調和に要注意。

緑・カーキ系

海外では建物の色として使用されることが多い色です。安心感のある色で、落ち着いた雰囲気に仕上がります。

塙塗装工業代表

外壁の色を変えると、お住まいの印象がガラリと変わります。バランスや周辺との調和も考慮しないとならないので、ご要望に応じて様々な色をご提案いたします!
また、当店ではお客様のプランに合わせた塗料で多彩模様仕上げにも対応しておりますので、お気軽にご相談ください。
▶︎ 多彩模様仕上げについて詳しくはコチラ

3.機能で選ぶ ~遮熱、防藻、
透湿性、etc.~

ここまでご紹介した塗料にもいろいろな種類がありますが、塗料は様々な外壁、屋根に合わせて各メーカーいろいろな機能をもった種類が販売されています。

遮熱性能が高いもの、防藻性能が高いもの、汚れにくいもの、透湿性が高いものなど、それぞれ特徴があります。

ここは屋根材や外壁材の種類、あるいは劣化状況に合わせていろいな選択肢があるため、お客様のご要望をお伺いしたうえで、いくつか選択肢をご提案させていただきます。

もしご希望の塗料等ございましたら、お気軽にお申し付けください。